チェーザレ 破壊の創造者 8巻 / 惣領 冬実

チェーザレ 破壊の創造者(8) (KCデラックス)

チェーザレ 破壊の創造者(8) (KCデラックス)

今回はパッツィ家の事件、ロレンツォ・デ・メディチを中心とした国際情勢が話の中心となっています。巻末の文章を読むとパッツィ家事件の原因、ロレンツォ・デ・メディチ教皇庁との確執が何故起こったかも書かれていて興味深いです。いよいよ権謀術数渦巻くという表現がぴったりになってきました。
しかしチェーザレ・ボルジアとその周辺とか見ると、この先も長そうですね。
そしてアンジェロはこの先どれ位登場する機会があるのかなぁ?