今日の散歩1 ベルギー幻想美術館展

Bunkamuraザ・ミュージアムで開催中のベルギー幻想美術館展へ。
正直、マグリットとデルヴォー位しか知らなかったんですが、おもしろかったです。
油絵の大作は少なかったんですが、普段ちゃんと見ないようなエッチングとかリトグラフの細かいのがたくさん展示されてて、それが良かったです。お気に入りは

• レオン・スピリアールト「自画像」
• レオン・スピリアールト「オステンドの灯台」
• ジェームズ・アンソール「キリストの生涯(32点組)」
• ポール・」デルヴォー「ヴァナデ女神への廃墟の神殿の建設(11点組)」

辺りですかね。
中でもジェームズ・アンソールのエッチングは強烈でした。是非、解説ついた本でじっくり見てみたい。
「キリストの生涯」は載ってませんでしたが、気にいったので購入。

アンソール NBS-J (タッシェン・ニューベーシックアートシリーズ)

パラパラめくってみたら「燻製ニシンを奪い合う骸骨たち」を書いてた人だったのか。
油彩の方も見てみたいな。